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ムサビ通信 奮闘記録
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卒業制作展、無事終了
渾身の作品達が並んだ空間のエネルギーは凄いなと思いました。


私は期間中に引越をしてバタバタしていたので、最終日午後のみ会場入り。
他の学科の展示を見て回っていたので自分の作品に留まっている時間はあまり無かったけれど、直接感想を頂けたり、閲覧者の反応を知れて嬉しかったです。

自分の作品を講評の時より、更に客観的に見れたのも良かった。
つめが甘いところや足りない箇所、欲は山盛りだけど、
好きなところも改めて見つめられました。


(展示写真は載せられそうなものを探し中・・・)


それと、展示に書き込み参加用の紙束を置いてました。
作品に興味をもっても、書き込みって面倒だったり書きにくかったりするんですよね。
なのでどれくらいの方に参加して頂けるかは楽しみ半分、不安半分でした。
実際は予想以上に書き込みがあって、嬉しかった。
作品と会場を合わせて、参加者人数は100人を越えました。
ありがとうございました
この卒制で得たことを今後どう生かしていけるか、考えていきたいです。
posted by nabe | 00:33 | 卒制 | comments(0) | trackbacks(0) |
講評
最後の砦(?)講評日でした。
私はプレゼン、見事に失敗した〜・・・。

みんなの作品を見ては圧巻され、
プレゼンを聞いては焦り、
休憩中もソワソワ。
久しぶりにお会いした先生に一言挨拶をする余裕もなく(残念)
そんな状態でのプレゼンはガタガタ。
気を緩めると足は震えるし
先生からの質問も頭が真っ白で上手く返せず。
言いたいことが伝えられないまま終了。

緊張しているのはみんな同じはず。
それでも、場を和ませつつもしっかりプレゼンする姿を見て、自分の未熟さを実感。
はあー、悔しい。
最後の各先生方の総評は、涙を堪えながら聞いてました(笑)


帰宅後は終わったのか〜と一気に脱力。
制作中は終わりが見えない毎日だったけれど、
今思えば本当にあっという間だった。
posted by nabe | 01:04 | 卒制 | comments(0) | trackbacks(0) |
一段落
28日は提出と設営。
クラスメイトに会って、ようやく終わった実感がわきました。

私は展示パネルをB1より少し小さいサイズで持っていったため、
周りと比べてかな〜り寂しい感じに。
講評前日に、また設営準備に行ってきます。
提出は済んでも、色々と作業は続きそうだ。


ちなみに提出前日は、制作が終わるまで我慢していたオバQを堪能しました。
むふ。
posted by nabe | 01:56 | 卒制 | comments(2) | trackbacks(0) |
製本完了
8冊分終わった!
半分は展示用です。
とりあえず4冊あれば良いと言われたけど、出来ちゃった。


製本作業中に親指の先を削いでしまったんですが
驚きと作業を進められるかの不安が勝り、痛みをあまり感じなかった。
人間ってすごい!

左手がうまく使えない状態での作業で、親指の重要さを実感しました。


残りあとすこし!
posted by nabe | 04:02 | 卒制 | comments(0) | trackbacks(0) |
一ヶ月きってしまった
生きてます。
卒制も、なんとかしがみついてます。
諸々の話は、一段落したら。


そろそろ製本をどうするか悩んでます。
印刷会社に頼むので、紙の事とか話をしていたんですが
予定していた製本(の表紙サイズ)が難しいといわれてしまいました。
何の変哲もないくるみ製本なので、正直予想外。


とりあえず形だけは作ってもらって、
自分でハードカバーに製本してしまおうかなぁ・・・。
流石に断ち落としは自分できれいに出来ないもんなぁ・・・。
間に合うだろか。

みんなどんな状態なんだろう。
とにかく頑張らなくては
posted by nabe | 14:50 | 卒制 | comments(0) | trackbacks(0) |
焦る
『バカなやつは単純なことを複雑に考える
 普通のやつは複雑なことを複雑に考える
 賢いやつは複雑なことを簡単に考える』


イメージ編集1の授業は、自分の中で考え方がひとつ変化した転機でした。
これはその時先生と話してる中でみつけた名言のひとつ、稲盛和夫の言葉。
普段の制作でも「やっぱり自分はバカから抜けれてないなぁ」と思ってばかりなんだけど、


卒制、まさにバカ状態。


多分今までで最大のバカ迷路でうろうろしてます。
うわー
posted by nabe | 19:03 | 卒制 | comments(0) | trackbacks(0) |
ブックバインディング 10/2-4、10/9-11
 和綴じ、文庫本をハードカバー化、丸背本をつくる。


強行軍だと聞いていたので<コミュデ授業最終日の締め切り間近>を想定して行ったら、思ったよりゆとりを感じることが出来ました。

この授業、今までに無いくらいきっちりノートをとった。
というのも、今まで本を見ながら自己流で製本をしていたのでちゃんと覚えたかったんです。
実際にやってみると分からなかった所が意外と単純な作業だったり
省略していた所が実は重要な工程だったり
「なるほど〜」と感心しっぱなし。

前半3日間は和綴じと文庫をつくり、丸背の用意と作業。
文庫本は藤子・F・不二雄のパラレル同窓会を使用。
表紙をむしり取って解体していきます。

これは図案も全面箔押しでやるのも決めていたので、デザイン作業に早く入れました。
ここでホットペンにハマった。
すげー楽しい!これ欲しい!買っちゃおうかな!と思った矢先に、1本5千円と聞いて諦める。




3日目には文庫も作業が終わり、丸背用の本文を糸で縫い合わせ。
チクチクチクチクめんどくさいけど、これが結構楽しい。

スク後半、チクチク縫い終わった後は文庫同様にハードカバーをつくっていきます。
ちょっと作業が手慣れてきた自分にほくそ笑み、しょうもない失敗をしたりする。

丸背は函も作ります。ちなみに函と和製本は評価外。
函の寸法取りを理解してなかったようで、組み立ててみたら蓋(?)部分の高さが足りない函になった。

表紙は不思議の国のアリス。糸綴じの本が無かったので、中身は白い紙です。
文庫で使おうか迷っていたアリスの本を自宅に忘れてきたので、こっちの表紙にしてみた。
カーテン部分はちょっと彫り込んで段差を作り、布の撓みをつくってあります。
ここでもホットペンに夢中。
セロハンテープで失敗した所が修正出来ることを発見した(痕は残りますが)




製本って職人技だなぁ。
posted by nabe | 00:08 | ブックバインディング | comments(2) | trackbacks(0) |